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サボテン特集
さてそんなサボテンですが、今では日本でもよく見かけるようになりました。
次は日本とサボテンの歴史についてお話したいと思います。

鸞鳳玉(らんぽうぎょく)
緋牡丹錦(ひぼたんにしき)
翠晃冠錦(すいこうかんにしき)

いきなりですが、これら何の名前だと思いますか?そうなんです、これもサボテンの名前なんです。コッテコテの日本語です。まるで日本に昔からあるかのような印象ですが、日本にあるサボテンの多くは海外から来た物がほとんどです。もともとの始まりは江戸時代にオランダから伝えられた、ということだそうで日本での歴史は割合長いようです。そして"サボテン"という言葉は日本語なのだそうです。意外じゃないですか?漢字もありまして"仙人掌"と書きます。漢字自体は中国語から来ています。特にウチワサボテンのことを指しているようで、その姿を仙人の両掌に見立て「仙人掌」という字をあてたと考えられます。 "サボテン"という呼び方についてはいろいろな説があるそうで、ポルトガル語のシャボンから来ているという説もあります。サボテンを使って畳についた油を落としたところきれいに落とすことが出来たことから、石鹸の意味の"シャボン"に例えられ、転じてシャボテン、サボテンになったということです。 ちなみに、シャボテンはサボテンの音便(発音しやすく変化したもの)なのだそうで、

・三味線 (サミセン -> シャミセン)
・鮭 (サケ -> シャケ)

といったのと同じ変化なのだとか。格式ばった時にはサボテン、そうでないときはシャボテンという使われ方だったようです。今ではサボテンが一般的となりましたけどね。
そんなわけで意外と昔からあるサボテンには和名の歴史も長く、様々な名前がつけられているのです。

(例)
千波万波(せんぱまんぱ)
月世界(つきせかい)
世界之図(せかいのず)
残雪の峰(ざんせつのみね)
スーパー兜(すーぱーかぶと)
武者転び(むしゃころび)
逆鱗丸(げきりんまる)

いずれも実物を見ると「ああ~確かに」と言いたくなるような見た目です。特に月世界なんかは一見の価値ありですよ。逆鱗丸は触れたら本当に痛そうです。 ご興味ある方は、是非調べてみて下さい!

さて、いかがでしたか?ざっと見てきましたがサボテンは意外と奥が深い、ですよね!?
今回solxsolではそんなサボテンにフォーカスを当てて、いろんなサボテンたちを登場させてみました。
次回からは更に踏み込んで、刺について、花について、見ていきたいと思います!
皆さんもぜひこれを機会にサボテンの奥深い世界に触れてみてはいかがでしょうか!




Mammillaria bocasana Piselger高砂

Gymnocalyciu mihanovichii v,friedich...

Gymnocalyciu anisitsii(水晃冠錦)

powderstone M(サボテン翠冠玉)

Astrophytum myriostigma v. nudum碧瑠...

powderstone M(サボテン縮玉)

Discocactus buenekeri Abraham(ディス...

Mammillaria candida満月(まんげつ)

powderstone M(サボテン黒麗丸)

Astrophytum myriostigma 鸞鳳玉 (ラン...
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date : 2012. 02. 07
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