Jan. 31,2018 松山 美紗
多肉植物を育てる上で大切なことの1つに土選びがあります。
生きている植物だからこそ、大事に育ててあげたいですよね。
意外と知らない土のこと。
多肉植物の基本の土の配合
赤玉土(中粒)8:砂1:くん炭1
が基本です。
ジメジメしすぎてもダメですし、乾きすぎてもダメです。
保水性がある程度あり、あげた水がなるべく早く乾いてくれる様に配合します。
種類や使う鉢によって、また置き場所によって、配合を変えても大丈夫です。
上級者になると、自分の管理に合わせてオリジナルのブレンド土を作るまでになりますよ。
多肉植物の土は他植物の土と何が違うか?
多肉植物は葉に水を蓄えることができる植物なので、水を常に必要としません。
しばらく雨が降らなかった状況で生きていく為に、しっかりと水を蓄えることができる様に進化しました。
逆にスコールの様なまとまった雨が降った際に、一気に水を体内に取り込むことができる様にもしなくてはなりません。
そこで、水はけが良い乾いた土が基本で、水をあげた際にしっかりと吸ってくれる土が理想的です。
相反することの様ですが、ブレンド土を使い、水やりに注意すれば管理も楽です。
一般的な植物は毎日の様に水あげが必要ですが、多肉植物は月に2度程度。
ですので、多肉植物の専用の土を利用することをオススメします。
solxsolのブレンド土の紹介
solxsolで配合した土は保水性がよく、乾きやすく作ってあるので、鉢底に穴がないタイプの鉢で育てられます。
使わなくなったマグカップなど、身近な雑貨でも楽しめます。
ミニチュアなサイズを楽しみたいのに、土がとても大きくて、余ってしまい置き場所に困る。。
手軽に楽しめる多肉植物だからこそ、土などのお手入れ用品も手軽なサイズが嬉しいですよね。
そこで、ブレンドした土のsサイズ、mサイズに加え、シンプルな紙箱に入った土も販売しております。
お部屋などに置いても違和感のないデザイン。
木のスプーンも付いているので土入れなどの道具がなくてもすぐに使えます。
ご自分の用途に合わせてお選びください。
鉢底に穴のない場合の管理方法
solxsolのブレンド土は、鉢底に穴のない鉢でも育てられるように配合してありますが、水やりに少し注意が必要です。
1度にあげる水の量は土の3分の1の量を目安にあげます。
あげすぎてしまった場合は、鉢を少し斜めにして、余分な水を捨てます。
夏など、湿度の高い時期には風通しの良い場所に置き、水やりを控えます。
鉢底に穴がないタイプでも育てられるsolxsolオリジナルのブレンド土など、お手入れに必要な土を取り揃えております。